摘要 |
<p>【課題】商品の嵌め合い部分の寸法公差が小さいロータリージョイントのロータとシャフトとの接合構造を提供する。【解決手段】ロータリージョイントのロータとシャフトの接合構造において、加圧液体により膨張するブッシングを用いたロータリージョイントのロータとシャフトとを強固に接合するための接合構造である。ブッシング104は、環状のベース部材130とそこからヘッド方向に延びるスリーブ状本体106を備えている。このスリーブ状本体106は、ロータと自由端部との間に介在している。スリーブ状本体106には、ほぼ長手方向全長に環状の空間132が形成されている。この空間132には、作用液体134が注入される。この空間132が形成されたことにより、スリーブ状本体106には、外管部106aと内管部106bが形成されている。【選択図】図4</p> |