摘要 |
<p>【課題】カット後の鋼板のインクジェットマーク(IJM)の有無を検知することにより完全な鋼板を得ると共に、鋼板のカット枚数を少なくして材料を有効に使用するブリキ系鋼板のレベラーラインを提供する。【解決手段】 基台1の上流側に設置したコイル状のブリキ系鋼板2を下流側に運ぶベルトと、前記鋼板2上に予め記入されたインクジェットマークを検知する第1検知手段4と、前記第1検知手段4によって検知されたインクジェットマークが記入された不良鋼板をカットする切断手段5と、前記切断手段5によってカットされた不良鋼板を回収する収納部6と、前記切断手段5でカットされた正常な鋼板を検知する第2検知手段7と、正常な鋼板を収納する回収部8を備えたブリキ系鋼板のレベラーラインである。【選択図】図1</p> |