摘要 |
高変倍比でありながら、小型で、全変倍領域において諸収差が良好に補正されたズームレンズとする。物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群(G1)、負の屈折力を有する第2レンズ群(G2)、正の屈折力を有する第3レンズ群(G3)、負の屈折力を有する第4レンズ群(G4)、正の屈折力を有する第5レンズ群(G5)からなり、第3レンズ群(G3)は、最も物体側と最も像側に接合レンズを有し、第4レンズ群(G4)は、物体側から順に負レンズ、正レンズからなり、広角端から望遠端への変倍に際して、各レンズ群の間隔が変化し、第5レンズ群(G5)は固定され、少なくとも第1レンズ群(G1)および第4レンズ群(G4)は移動するものとする。 |