摘要 |
式(I)または(II)のホウ素エステル縮合チオフェンモノマーが、縮合チオフェン上でホウ素エステルに直接置換する方法およびそれからポリマーと拡張共役小分子を製造する方法と共に記載されている。これらの方法により、スティルカップリングの代わりに鈴木カップリングを使用して、縮合チオフェン系ポリマーおよび拡張小分子を形成することができる。記載されたホウ素化合物は、一般に、縮合チオフェン系二スズモノマー(I)、(II)【化1】に関して先に認識されていたものなどの、スズ化合物よりも毒性が低い。これらのジボロン酸種により得られるポリマーは、以下の構造(VIII)を特徴とする。【化2】 |