摘要 |
本発明に従う方法が、以下の諸ステップを含む:a)頸椎から大腿骨頭部まで伸びる、治療されるべき患者の脊柱の矢状方向手術前X線を撮るステップ;b)そのX線に関して、骨盤パラメータ、腰椎前彎、尖端腰椎の位置、SVAおよびSFDと呼ばれる距離および点群を識別するステップ;c)所定の形態型の間で、治療された脊柱が対応する形態型を導き出しかつそこから所望の手術後尖端点を導き出すステップ;d)S1のプレートで中心に置かれる基準に前記点群の異なる点を配置するステップ;e)所望の手術後尖端点より下および上に位置する共半径方向の弧を規定することによって、治療されるべき腰椎セグメントに適用されるべき補正をシミュレーションするステップ;尖端点で互いに接する、得られる2つの湾曲に同軸の2つの弧を規定するステップ;f)脊柱の平均線から離れてこれらの弧を変形させ、かつ前記弧に沿って湾曲する、埋め込まれるべきロッドの二次元または三次元モデルを規定するステップ。【選択図】図10 |