摘要 |
【課題】回転電機ステータにおいて、コイルエンドの高さを抑制しつつ、安定した巻回のコイルとする。【解決手段】回転電機ステータ10は、ステータコア12と、ステータコアの複数のスロット24と同数のコイル通し穴34、及び複数のティース22と同数の保持部32を有し、対応するコイル通し穴34とスロット24とが位置合わせされた状態でステータコア12の軸方向端面に配置された円環状のコイル保持板30と、コイル通し穴34とスロット24とを通り、保持部32とティース22とに巻回されたコイルとを備え、コイル保持板30の保持部32は、径方向の部における保持部36と、外径側において保持部36よりも突出する外径側突起部40と、内径側において保持部36よりも突出する内径側突起部42とを有する。【選択図】図1 |