摘要 |
【課題】移動部材の最大ストローク量が増加しても、該移動部材の長さを長くすることなくそのストローク量を精度良く検出できるストローク検出装置を提供する。【解決手段】ストローク検出装置54の移動位置算出回路80は、入力プランジャ29の移動位置を、第1ホールIC75Aの検出値に基づく算出方式から第2ホールIC75Bの検出値に基づく算出方式に切り替える際、その切替時点における入力プランジャ29の移動位置を第2ホールIC75Bの検出値に基づいて算出した後、入力プランジャ29の移動に伴って、切替時点における第1ホールIC75Aの検出値と第2ホールIC75Bの検出値との差分を徐々に解消するように補正して、入力プランジャ29の移動位置を第2ホールIC75Bの検出値に基づいて算出する。これにより、入力プランジャ29の最大ストローク量が増加しても、そのストローク量を精度良く検出できる。【選択図】図2 |