摘要 |
【課題】本発明は、非接触且つ非侵襲的に対象物のレオロジー特性を評価するための新規な方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、測定対象のレオロジー特性を非接触で評価する方法であって、測定対象の表面に空中超音波を集束させるステップと、前記表面の振動速度の時間変化を光学的に計測するステップと、前記振動速度の時間変化の周波数スペクトルを取得するステップと、前記周波数スペクトルの最大振動速度に対応するピークの帯域幅に基づいて第1の特徴量を生成するステップと、前記振動速度の時間変化から算出した前記表面の変位の時間変化の包絡線を取得するステップと、前記包絡線の最大変位に対応するピークの幅に基づいて第2の特徴量を生成するステップと、前記第1の特徴量および前記第2の特徴量に基づいて前記測定対象のレオロジー特性を評価するための評価情報を生成するステップとを含む、方法が提供される【選択図】図1 |