摘要 |
【課題】今までにない態様で揺動する可動遊技手段を備えた遊技機を提供する。【解決手段】シーソー体33の揺動に係る駆動機構部として、モータ35の回転中心から偏心した位置を中心としてモータ35の軸と平行な軸周りで回転可能に取り付けられているとともに、当該回転中心から所定の放射方向へ延びてモータ35側の第1アーム36に連係する連係孔37bを備えた長アーム部37aと、長アーム部37aとは相反する放射方向へ延びてシーソー体33に連係する作動軸部37dとを有する第2アーム37を備えた。そして、モータ35が正回転すると、シーソー体33が、第1水平姿勢から前傾姿勢を経て第2水平姿勢となった後、第2水平姿勢から後傾姿勢を経て第1水平姿勢へ復帰する一方、モータ35が逆回転すると、第1水平姿勢から後傾姿勢を経て第2水平姿勢となった後、第2水平姿勢から前傾姿勢を経て第1水平姿勢へ復帰するようにした。【選択図】図11 |