摘要 |
【課題】雌雄一対のハウジングにより構成されるコネクタにおいて、最大接続数より少ない数の端子を異なる配置の複数種として使用する場合の誤接続を防止する。【解決手段】雄端子3を縦5列・横2列に配置可能な基台1aと、基台を囲む周壁1bとにより形成された雄ハウジング形状のヘッダ1に、未接続の端子位置に基台から周壁の開口面に至るストッパ突部13を周壁に設けた突条により形成する。雌端子4を収容する雌端子収容孔11が設けられたブロック状の雌端子支持体2aが形成された雌ハウジング形状のソケット2に、ストッパ突部を受容する溝状のストッパ用凹部14を設ける。ストッパ突部とストッパ用凹部とが互いに異なる位置のヘッダ及びソケットの組合せでは、ストッパ突部が突入部に衝当するため、誤接続を防止し得る。【選択図】図4 |