摘要 |
【課題】レーダ装置の検出特性に影響を与えることなく、レーダの角度特性を改善する。【解決手段】ターゲットの角度を検出可能なレーダ装置を取り付けた構造体(車両1)において、レーダ装置10は、構造体の樹脂部材(バンパ2)と金属部材(ボディ3)によって挟まれた空間内に、レーダ装置の検出面が樹脂部材に相対し、検出面の裏側に位置する裏側面が金属部材に相対するように配置され、金属部材のレーダ装置と相対する領域の周辺の少なくとも一部の領域は、レーダ装置の視野中心方向と直交する面に対して傾きを有し、当該傾きを有する部分によって金属部材と樹脂部材との反射による反射波を視野外に反射することで、不要な受信を低減することを特徴とする。【選択図】図4 |