摘要 |
波長が異なる複数のビームを出射する半導体レーザの発光点(2a、2b)と、半導体レーザから出射される複数のビームを空間的に重畳する結合光学系(5)と、重畳された複数のビームを波長分散によって一本のビームに重畳する波長分散素子(6)と、一本のビームの一部を反射させて波長分散素子に戻す部分反射ミラー(7)とを備えて構成される外部共振器を有する半導体レーザ装置であって、一本のビームが波長分散時に複数に分離する方向の波長分散素子の幅を波長分散素子幅とし、正規発振が成立しているときのビームを正規発振ビームとするときに、波長分散素子幅は、正規発振ビームの幅と同じ大きさである。 |