摘要 |
【課題】電磁弁を使った気化器を採用した場合にエンジン起動の確実性を向上する。【解決手段】気化器114は、電磁弁8を備えた補助燃料通路6を有し、補助燃料通路6は補助燃料吐出ポート14を通じて混合気生成通路30に開口している。補助燃料吐出ポート14はアイドルポート10の下流側に位置している。気化器114は加速ポンプ52、パージポンプ56を有する。エンジン102が冷えているときにエンジン102を起動する手順は、パージポンプ56を操作し、次にスイッチをONし、次いで、加速ポンプ52を動作させて補助燃料を混合気生成通路30に供給する。次いでスロットルバルブ34をファーストアイドル位置にセットする。次いで、リコイルスタータ108を使ってエンジンを起動させる。【選択図】図6 |