摘要 |
【課題】焼結体片の欠けの有無を高い正確性をもって、および/または、短時間で判定することができる自動検査方法を提供する。【解決手段】自動検査方法は、直方体の焼結体片の長さ、幅および高さを測定する工程aと、焼結体片の実体積を計測する工程bと、実体積と長さ×幅×高さとの差として欠け体積を求める工程cと、欠け体積を予め決められた許容体積と比較し、欠け体積が許容体積以下である焼結体片を良品と判定する工程dと、焼結体片の質量を測定する工程eと、質量を予め決められた許容質量と比較し、質量が許容質量以上である焼結体片を良品と判定する工程fとを包含する。【選択図】図3 |