摘要 |
【課題】排気を空気中に放散させ易いものでありながら、穀粒タンクに貯留される穀粒に悪影響を与えるおそれを少なくすることが望まれていた。【解決手段】エンジンの排ガスを浄化処理する排ガス処理装置58が、運転部の機体後方側に位置する状態で備えられ、処理後の排ガスを外部に排出する排気管75が、脱穀装置5と穀粒タンク6との間において、排気口84が脱穀装置5の上端よりも上方に位置するように上方に向けて延設され、排気管75の上端部に排気口84が形成され、その排気管75の上端部が脱穀装置5側に向けて延設されている。【選択図】図2 |