摘要 |
【課題】脱臼した関節の整復措置に不慣れな医療関係者、スポーツトレーナーに、整復措置方法を簡単に短期間で、経験学させることによって、脱臼関節の整復処理方法を体得させ、脱臼関節の整復処理技術の専門家を短期間で育成する事を可能にする疑似関節構造体を提供する。【解決手段】関節頭を持つ第1の疑似骨部材2と、関節窩を持つ第2の疑似骨部材3とは、関節頭と関節窩が相互に嵌合する様に近接配置されており、両者は、その一方の疑似骨部材の支持部にその一端部が固定され、その他端部が直接若しくは適宜の連結部材21を介して他方の疑似骨部材の支持部に固定されている伸縮性弾発部材により相互に接圧されている疑似関節構造体1。【選択図】図3 |