摘要 |
【課題】タイヤの氷上制動性能の評価結果のバラツキを低減する評価方法の提供。【解決手段】本発明に係るタイヤの氷上性能評価方法は、直前慣らし工程、経過期間判定工程、試験慣らし工程及び氷上試験工程を備えている。上記直前慣らし工程では、試験タイヤTが路面を走行させられている。上記経過期間判定工程では、上記直前慣らし工程からの経過期間が所定期間以下であるか否かが判定されている。上記試験慣らし工程では、上記直前慣らし工程からの上記経過期間が上記所定期間を越えていると判定された上記試験タイヤTが、路面を走行させられている。上記氷上試験工程では、上記直前慣らし工程からの上記経過期間が上記所定期間以下であると判定された上記試験タイヤT、又は上記試験慣らし工程後の上記試験タイヤTが、氷路面を走行させられている。【選択図】図1 |