摘要 |
【課題】本発明の課題は、銅製または銅合金製の異径管を接合する際のコストのみならず、その製造時の環境負荷をも低減することである。【解決手段】本発明に係る「銅製または銅合金製の異径管の接合方法」では、銅製または銅合金製の異径の直管Cc,Csの互いの軸Ac,Asが平行となるように直管を接触させた状態で直管を直管の軸方向に送りながら、異径の直管の軸を含む第1仮想面Paに垂直であって直管の接触箇所を含む第2仮想面Ppよりも小径直管側寄りに配設されたレーザ出射装置112から、接触箇所Lcよりも小径直管側にずれた焦点位置Stに向かってレーザ光線LBを照射して、異径の直管を連続的にレーザ接合する。なお、接触箇所からの焦点位置のズレ幅は、レーザ光線のスポット径の2分の1以下である。【選択図】図1 |