摘要 |
【課題】見守り対象者の属性に応じて適切に異常を検知可能な見守りシステムを提供する。【解決手段】本発明の一側面に係る見守りシステムは、見守り対象者の所持する通信装置から位置情報を取得する位置情報取得部と、位置情報に基づいて見守り対象者の自宅からの移動距離を算出する移動距離算出部と、見守り対象者の外出能力に関する属性として予め選択された外出タイプに応じて設定された外出危険度、及び算出された移動距離に応じて、見守り対象者の状態の異常度合いを示す異常状態推定値を算定する異常状態推定部と、算定された異常状態推定値が所定値を超えているか否かを判定し、算定された異常状態推定値が所定値を超えていると判定した場合に、見守り対象者の異常状態を検知したことを知らせるための異常検知通知を所定の通知先に行う異常検知通知部と、を備える。【選択図】図12 |