摘要 |
【課題】給湯システムのユーザに自身の給湯パターンの特徴を正確に把握させることが可能な技術を提供する。【解決手段】本明細書が開示する給湯システムは、タンクと、ヒートポンプと、タンクとヒートポンプの間で水を循環させる循環手段と、コントローラと、コントローラと通信可能なユーザ端末を備えている。コントローラは、給湯システムの過去の給湯の履歴を記憶可能である。ユーザ端末又はコントローラは、標準的な時間帯別の給湯パターンを記憶可能である。ユーザ端末又はコントローラは、給湯システムの過去の給湯の履歴に基いて、実際の時間帯別の給湯パターンを算出可能である。時間帯別の給湯パターンは、時間帯別の電気使用量と、時間帯別の給湯使用量を含んでいる。ユーザ端末は、標準的な時間帯別の給湯パターンと、実際の時間帯別の給湯パターンを、対比可能にユーザに提示するように構成されている。【選択図】図6 |