摘要 |
【課題】鋼製の部材と軽合金製の部材とで内軸を形成する場合において、使用環境の温度が変化しても、鋼製の部材と軽合金製の部材とが離れ難くする。【解決手段】ハブユニット(10)は、外輪(12)と、内軸(14)と、複数の転動体(18)とを備える。内軸は、外輪に対して回転可能に配置されている。複数の転動体は、外輪と内軸との間に配置されている。内軸は、鋼を含む第1部材(40)と、軽合金を含む第2部材(42)とを含む。第1部材は、第1部材の外周面に形成され、複数の転動体が接触する転動面(141)を有する。第1部材には、内軸の軸方向の一方に開口する第1凹部(40B)が形成されている。第2部材は、第1凹部に収容された本体(42B)を有する。第1凹部及び本体の一方には、軸方向に延びる突起(42P)が形成されている。第1凹部及び本体の他方には、突起が収容される第2凹部(40C)が形成されている。【選択図】図1 |