摘要 |
【課題】電磁弁内の滞留部を効果的に殺菌することができる配管内殺菌方法、配管内殺菌装置および配管内殺菌装置を備えた飲料水供給装置を提供すること。【解決手段】本発明の配管内殺菌方法は、高温の流体を流すことによって配管内の殺菌を行う方法であって、配管内に設けられた第一の電磁弁を開き、第一の電磁弁の近傍に第一の電磁弁と直列に設けられた第二の電磁弁を閉じ、配管のうち第一の電磁弁に接続され第二の電磁弁には接続されない部分である末端部から第一の電磁弁内に高温の流体を流入させる第一の殺菌工程と、第一の電磁弁を閉じ、第二の電磁弁を開き、配管のうち第一の電磁弁と第二の電磁弁の中間の部分である弁間部から第二の電磁弁内に高温の流体を流入させる第二の殺菌工程とを備えることを特徴とする。【選択図】図4 |