| 摘要 |
【課題】負荷の変動があっても電源装置に含まれる回路素子が破損してしまうことを、電力効率を下げずに、回避できる電源装置を提供する。【解決手段】像担持体に残留しているトナーを像担持体から除去してから、像担持体に形成されたトナー像を像担持体から被転写体に転写するために繰り返し動作する電源装置であって、像担持体からトナーを除去するためのクリーニングバイアスを発生するための第１電源回路と、像担持体から被転写体にトナー像を転写するための転写バイアスを発生するための第２電源回路と、第２電源回路が転写バイアスの発生の指示を受けてから第２電源回路の発振部が発振することにより転写バイアスを発生することを開始するまでの期間が長引いたことを検出したなら、発振部の発振を阻害している当該電源装置の出力端子における逆電流を減少させることにより、発振部の発振の開始を早める。【選択図】図５ |
