摘要 |
【課題】連続する強化繊維のせん断・切断を最小限に抑えて、熱可塑性樹脂に添加すること。【解決手段】バレル20と、バレル20内に収容されるスクリュ30とを備え、スクリュ30は、熱可塑性樹脂が供給される第1材料溶融部50と、連続する強化繊維が供給される第2材料混練部60とを有し、第2材料混練部60は、第2供給部61と、第2圧縮部62と、第2計量部63とを有し、バレル30は、第2供給部61で、かつ、第1材料溶融部50との境界から少なくともスクリュ30のフライト32の1ピッチと等しい距離以上に離間した位置に強化繊維を送り込む繊維供給部23が設けられている。【選択図】図1 |