摘要 |
【課題】基板保持部のサイズを抑え、カツ、」コイルとの接触を避けながら、基板保持部に回路基板を固定できる構造を提供する。【解決手段】このモータは、回路基板22と、回路基板を保持する基板保持部とを有する。基板保持部は、板状本体部と、板状本体部から上方へ延びるかしめ部50と、を有する。回路基板は、かしめ部を通す貫通孔60または切り欠きを有する。かしめ部は、回路基板の上面側へ突出し、かつ、互いに反対方向へ延びる一対の固定突起52を有する。一対の固定突起は、ロータマグネットの径方向内側の面よりも径方向内側に位置する。これにより、回路基板のサイズを抑えながら、基板保持部に回路基板を固定できる。また、一対の固定突起の少なくとも一部分は、平面視においてコイル42と重ならない位置に配置される。これにより、一対の固定突起が、コイルに接触することを防止できる。【選択図】図2 |