摘要 |
【課題】ロッドレンズアレイを構成する各レンズ素子の主走査方向を回転中心とした副走査方向傾きを精度良く検出できるようにする。【解決手段】レンズアレイ検査装置1は、副走査方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する第2スリットSL2を通過した光の強度を第2光強度T2とし、これを規格化して規格化光強度Rを算出し、この規格化光強度Rと副走査方向位置との関係を予め特性関数として求め、記憶するようにした。レンズアレイ検査装置1は、ロッドレンズアレイ10を検査する場合、検査対象のレンズ素子13及び第2スリットSL2を通過した光の強度を表す第2光強度T2を規格化して規格化光強度Rを算出し、これを特性関数に適用するだけで、副走査方向位置を精度良く算出することができる。【選択図】図4 |