摘要 |
【課題】 使用者が自らの感覚によってその残量を把握することができるロール状の長尺シート体であって、簡便に加工するだけでこれを製造することができ、かつ、その残量を把握するための加工をその面状部に施す範囲を狭くしたロール状の長尺シート体を提供する。【解決手段】 ロール状の長尺シート体1は、長尺のシート体からなり、末端1cから巻き上げられてロール状に形成されており、均一幅帯11と狭小化帯12とを有する。均一幅開始位置1aから末端1cに向う途中にある狭小化開始位置1bに至るまでの均一幅帯11にあっては、均一の幅によって形成されている。狭小化開始位置1bから末端1cに至るまでの狭小化帯12にあっては、折り曲げ部1dで折り曲げて折り返し部1eを形成することによって狭小化開始位置1bから末端1cに向ってロール状の長尺シート体1の幅が狭小化するように形成されている。【選択図】 図1 |