摘要 |
【課題】寸法制約を受けつつも、防犯性を向上させることができる新たな構造を備えた馬蹄錠の提供を図る。【解決手段】送り出し端22と受け入れ端23との間に開閉空間24を有する略馬蹄形状のケーシング21と、ケーシング21内をスライドする略円弧状の閂31とを備える。閂31は、先端側の太軸部33と、基端側の細軸部35とを備える。施錠状態にあって、太軸部33がケーシング21の送り出し端22と受け入れ端23との間の開閉空間24に渡される。施錠開錠の如何を問わず、太軸部33はケーシング上部25に位置しないため、ケーシング上部25は細軸部35に対応する細い幅にすることができる。【選択図】図2 |