摘要 |
【課題】燃料消費の悪化を抑制しつつ発進加速性能を高める。【解決手段】減速時に機関回転速度もしくは車速がアイドル判定回転速度もしくは車両停止判定車速(閾値SL)以下となり、かつ路面勾配が大きいなど再加速時に高トルク応答要求が予測されるときは、圧縮比遷移許可フラグをONとし、この時点で可変圧縮比機構の低圧縮比化を開始する。さらに、ウェストゲートバルブの開度縮小、遅閉じであった吸気弁閉時期の進角補正、バルブオーバラップの縮小、変速比の小さい側への変速、などのトルク上昇促進制御を行う。【選択図】図2 |