摘要 |
【課題】k最近傍グラフを用いた最近傍検索は、高い検索精度を実現し得る一方、制限された数の有向エッジでしかノード間が接続されないため分離したグラフ、すなわち探索においてたどれない経路が生じてしまう。これにより、検索漏れや計算処理量の増加が生じるおそれがある。【解決手段】k最近傍グラフにおいて一つの有向エッジのみによって接続されているノード間にすでに接続されている有向エッジと逆向きの有向エッジである逆向エッジを付加することで改変する改変k最近傍グラフ生成し、当該改変k最近傍グラフを用いて探索する改変k最近傍グラフ生成装置を提供する。【選択図】図1 |