摘要 |
【課題】ループスの所定のサブフェノタイプを含むループスを同定し、診断し、予後予測する方法、並びに患者の所定の亜集団を含むループスを治療する方法の提供。【解決手段】被検体におけるループスを同定する方法において、SLEリスク遺伝子座のバリエーションの存在を被検体から得た生物学的試料において検出することを含み、ここでSLEリスク遺伝子座がBLKであり、BLK遺伝子座におけるバリエーションが一塩基多型(SNP)の位置に対応したヌクレオチド位置で起こっており、SNPがrs922483であり、バリエーションがヒト染色体8の染色体上の位置11389322のチミンであり、被検体はループスへの罹患が疑われている方法。【選択図】なし |