摘要 |
【課題】一組の抱持部材を1種類の部材で構成できるようにしたパイプ抱持バンドを提供する【解決手段】パイプ抱持バンド1は、略半円状のパイプ抱持部11と、その基端より平板状に延びた取付部15とを備えた抱持部材10を一組有し、パイプ抱持部11の先端部どうしを回動自在に連結可能とされ、パイプ抱持部11の先端部には、抱持部材10の幅方向の側端縁から幅方向に延びた切り溝12aが形成されており、先端部どうしは、切り溝12aどうしの相互差し込みにて交差重合する連結構造となっており、切り溝12aよりも先端側の差込片12bは、切り溝12aの開口が形成された側端縁を切り溝12aから先端にかけて折り曲げてなる折曲片12dを有し、折曲片12dが相手のパイプ抱持部11の幅方向の側端縁にあてがわれるようになっている。【選択図】図3 |