摘要 |
【課題】蛍光体素材単体のプレス加工で、素子形状が崩れないとともに、焼結後蛍光体素子の収縮が起こらず設計通りの形状、寸法で加工する蛍体温度センサの蛍光体素子の製造方法が求められている。【解決手段】径が10μm以下のルビー粉末と、含有率が30±10wt%の範囲のバインダー用ガラス粉末とを混合した素材を、プレス圧57MPaで加圧形成するとともに、加圧形成した蛍光体素材を、焼結用炉にて室温から650℃まで加熱し、650℃を30分以上保持した後、自然冷却する蛍体温度センサの蛍光体素子の製造方法。【選択図】図6 |