信頼レベルのアクティブ化

摘要

【課題】分離実行環境内においてコードを実行する場合であっても、アプリケーションが分離実行環境の外部にあるリソースを利用することを可能にする。【解決手段】分離実行環境１０４は、アプリケーション１０２に、アプリケーション１０２を実行するのに限られたリソースを提供する。アプリケーション１０２は、分離実行環境１０４の外部にある、特定の信頼レベルに関連付けられるセキュアなリソースへのアクセスを要求する１３２。信頼アクティブ化エンジン１０６は、リソースの要求に関連付けられた信頼レベルを決定し、信頼レベルに基づいて異なるように動作する。ブローカプロセス１３４は、分離実行環境１０４とは別の実行環境において部分的信頼レベルを有するリソースへのアクセスを提供するコンポーネントを実行するのに使用される。【選択図】図２