摘要 |
【課題】産業医と従業員が直接会って面談する場合には、会話の質疑応答の結果による診断だけでなく、従業員の視線方向が、産業医によって指示された方向を向いていない場合、従業員に鬱病等の何らかの異変が起きていることに気付くことができる。しかし、遠隔面談の場合には、通信端末を利用している産業医は、他の通信端末を利用している従業員の視線方向を把握することが困難であるため、従業員が注目している検査項目等に関連する関連情報を提供することが困難である。【解決手段】産業医側の通信端末40は、視点マーカvの位置付近の関連情報を表示させることができる。これにより、産業医は、従業員に対して、従業員が注視している検査項目等に関連する関連情報を提供することができる。【選択図】図15 |