摘要 |
【課題】ユーザが予約を行わず、共用車両の返却時刻を設定せずに共用車両を利用する場合に、ユーザにとっての利便性を向上させること。【解決手段】複数のユーザに共用される複数の共用車両を管理する共用車両管理装置であって、共用車両を貸出及び返却することができる複数のステーションの情報を記憶する第1記憶手段30と、ユーザから、出発時刻及び返却時刻を指定することなく、一のステーションから借りた共用車両を、任意のステーションへ返却する旨の利用要求を受け付ける受付手段10と、共用車両を利用するユーザについて予測される共用車両の利用時間を、予測利用時間として算出する算出手段10と、ユーザが利用する共用車両を当該ユーザの次に利用する旨の予約を、他のユーザから受け付けできるか否かを、予測利用時間に基づいて判定する判定手段10と、を備える共用車両管理装置100を提供する。【選択図】 図3 |