摘要 |
【課題】ユーザが実際に吸引する大気汚染物質量を精度良く推定でき、かつ大気汚染物質測定用のセンサ機器を不要にしてユーザの負担軽減を図る。【解決手段】GPS 信号により現在位置を表す緯度・経度データを算出し、この緯度・経度データと測定局のリスト情報をもとに最寄りの測定局を選択して、当該測定局が測定した大気汚染物質飛散量データをデータベースサーバDSVから取得する。そして、この取得した大気汚染物質飛散量データと、属性情報記憶部21に記憶しておいたユーザの呼吸能力に関連する属性情報をもとに、時区間ごとにユーザが吸い込んだ大気汚染物質の量を算出し、その算出結果をユーザの表示要求に応じて表示する。【選択図】図2 |