摘要 |
【課題】物理ネットワークに対してより効率的に多くの仮想ネットワークを収容可能とすること。【解決手段】物理経路割当装置は、サービスに利用される仮想ネットワークに対する、物理ネットワーク上の物理経路の割当要求に応じ、当該仮想ネットワークのトラヒック量と、当該物理ネットワークにおける他の仮想ネットワークの収容状況とに基づいて、当仮想ネットワークに対する物理経路の割り当ての可否を判定する判定部と、前記物理経路の割り当てが可能であると判定された場合に、数理計画問題を計算して、前記割当要求に係る仮想ネットワークに対する物理経路を選出する第1の選出部とを有し、前記判定部は、前記仮想ネットワークのトラヒック量が第1の所定値以下である場合には、当該トラヒック量が前記第1の所定値を超える場合には課せられない制約を課して、前記物理経路の割り当ての可否を判定する。【選択図】図2 |