摘要 |
【課題】コンクリートブロックの切断加工やアスファルト路面の溝切り加工等に用いる切断機に取り付ける集塵カバーであって、相互に開閉可能に結合され、ばねにより開き方向に付勢された固定カバーと本体カバーを有する二重構造の集塵カバーにおいて、従来切断面に対する回転刃具の切り込み深さをきめ細かく調整できなかった。本発明は、回転刃具の切り込み深さを複数段階できめ細かく調整できるようにして切断機の作業性を高めることを目的とする。【解決手段】固定カバー22に複数個所に位置変更可能に深さ調整ストッパ50を設ける。この深さ調整ストッパ50にストッパ当接部23bを当接させて本体カバー23の下降端を規制することにより、回転刃具15の切断面Wに対する切り込み深さをきめ細かく調整可能として切断機の作業性を高める。【選択図】図1 |