摘要 |
【課題】制御性能を維持しつつコストダウンを図る。【解決手段】第1及び第2ステアリングシャフト3,4の接続と切断を切り換える接続切換部6と、第2ステアリングシャフト4の一部であるトーションバー13と、トーションバー13の一端に連結された入力シャフト11の回転角度を検出する第1回転角センサ22と、トーションバー13の他端に連結された出力シャフト12の回転角度を検出する第2回転角センサ23と、を備え、転舵コントローラ35,37は、接続切換部6が切断された状態では、第1回転角センサ22及び第2回転角センサ23の少なくとも一方の検出結果に基づいて転舵モータ31,36を制御してステアバイワイヤ制御を行い、接続切換部6が接続された状態では、第1回転角センサ22と第2回転角センサ23が検出した回転角度の差から演算されるトーションバー13のねじれ量に基づいて転舵モータ31,36を制御してアシスト制御を行う。【選択図】図1 |