| 摘要 |
【課題】 施錠部の構造を簡単化できる飲料容器の栓体を提供する。【解決手段】 栓体７の前面に開閉操作部材２２を水平軸の周りに揺動自在に支持し、上端部を後方へ付勢する。開閉操作部材２２の上端近くから後方へ突設した係合爪２４と、蓋体９の前面下端部に設けた係合凹部２８を係合させて蓋体９を閉じた状態に保持する。蓋体９の係合凹部２８の両側にコ字状の施錠部材４３の両側の折り曲げ端部４５、４６を上下方向に回動自在に支持する。係合凹部２８に係合爪２４が係合した状態で、施錠部材４３を前向きに回動すると、施錠部材４３が開操作部材２２の上端部の前面を覆う施錠位置で固定状態となり、蓋体９の係合凹部２８に開操作部材２２の係合爪２４が係合した状態で、施錠部材４３を上向きに回動すると施錠部材４３が開閉操作部材２２の上端部の前面から離間した開錠位置で固定状態となるように構成する。【選択図】 図５ |
