摘要 |
並進可能なベッド及び可動マルチチャネルピペットを含むロボット液体処理システムを用いて幹細胞を培養するためのオートメーション化された方法。前記方法は、第1マルチウェル細胞培養プレート及びマルチトラフプレートを前記ベッドに配置するステップ;幹細胞の懸濁液を前記マルチトラフプレートの少なくとも1のトラフに配置するステップ;前記第1マルチウェル細胞培養プレートの少なくとも2の前記ウェルが異なる密度の幹細胞を有するように、前記マルチチャネルピペットを用いて、幹細胞の前記懸濁液の一部を前記第1マルチウェル細胞培養プレートのそれぞれのウェルへ移動させるステップ;望ましい密度の幹細胞を有する前記第1マルチウェル細胞培養プレートのウェルを選択するステップ;第2マルチウェル細胞培養プレートを前記ベッドに配置するステップ;及び前記マルチチャネルピペットを用いて、前記選択されたウェルの前記細胞を前記第2マルチウェル細胞培養プレートの複数のウェルに移動させるステップ、を含む。【選択図】図3 |