摘要 |
高周波伝送線路(40)は、絶縁体(54)を基材とし、信号を伝送するための線状導体(50,52a,52b)を有する。貫通孔(HL−S,HL−G1,HL−G2)は、線状導体(50,52a,52b)の位置に対応して形成される。高周波伝送線路(40)は、貫通孔(HL−S,HL−G1,HL−G2)の下端の位置がコネクタ(36)に設けられた信号端子(22,24a,24b)の位置に合わせられた状態で、コネクタ(36)に配置される。貫通孔(HL−S,HL−G1,HL−G2)の上端に設けられた導電性接合材(PS1)は、加熱によって流動化され、表面張力または毛細管現象によって貫通孔(HL−S,HL−G1,HL−G2)の下端に達する。この結果、線状導体(50,52a,52b)が信号端子(22,24a,24b)と電気的に接続される。 |