骨切り術用インプラント

摘要

本発明は、対象とする骨の骨切り術用開口または切除部（４１）を実質的に沈頭状に架橋するための骨切り術用インプラント（１０；１０．１、１０．２、１０．３、１０．４）に関する。骨切り術用インプラント（１０；１０．１、１０．２、１０．３、１０．４）は、少なくとも１つの骨固定要素（５０ａ、５０ｂ）を受容するための少なくとも１つのアパーチャ（１４、１５）を備える近位部分（１１）と、少なくとも１つの骨固定要素（５０ｃ、５０ｄ）を受容するための少なくとも１つのアパーチャ（２３、２４）を備える遠位部分（２０）とを具備する。少なくとも１つの支柱部分（３０）が前記近位部分（１１）を前記遠位部分（２０）に連結する。前記少なくとも１つの支柱部分（３０）は、前記少なくとも１つの支柱部分（３０）の厚さ（Ｔ）と等しいか、またはそれよりも小さい幅（Ｗ）を有する。