摘要 |
<p>【課題】太陽電池の電極構造を変更して、くし型電極の抵抗値を低くすることで導電性を高めると同時に、電極構造を低い光遮蔽率に維持することにより、光電変換率を高める太陽電池の電極構造を提供する。【解決手段】本考案の電極構造21は、太陽電池2の基板20に設置され、複数のバスバー電極211及び複数のくし型電極212を備える。バスバー電極211は、間隔をおいて基板20に設置される。くし型電極212は、バスバー電極211の両側に設置されて、バスバー電極211に電気的に相互接続される。このうち、バスバー電極211及びくし型電極212は、少なくとも二回のスクリーン印刷によって形成され、このうちの少なくとも一回のスクリーン印刷においてバスバー電極211が印刷されないことで、くし型電極212の厚さをバスバー電極211の厚さより大きくする。【選択図】図2</p> |