摘要 |
本発明は、総分岐鎖アミノ酸濃度の測定に有用な手段および方法を提供する。具体的には、本発明は、総分岐鎖アミノ酸の測定に関連するロイシン脱水素酵素の特性(例、総分岐鎖アミノ酸に対するロイシン脱水素酵素の基質特異性、任意の分岐鎖アミノ酸に対するロイシン脱水素酵素の活性、およびロイシン脱水素酵素の熱安定性)を改善するようにその少なくとも1つのアミノ酸残基を変異させた、改変酵素;および当該改変酵素を用いて被検試料中に含まれる総分岐鎖アミノ酸を測定することを含む、総分岐鎖アミノ酸の分析方法などを提供する。 |