摘要 |
画像診断装置において、より簡単な構成で解剖学的な手法と生理学的な手法とを併用させることができるようにする。本発明に係る画像診断装置は、プローブ部の軸方向の異なる位置に設けられ、前記プローブ部にかかる圧力に応じて断面形状が変形する測定スリット部311〜314、321〜324が含まれる断層画像を用いて、前記測定スリット部311〜314、321〜324それぞれの変形度合いを示すパラメータを算出する第1の算出手段と、前記算出されたパラメータに基づいて、心筋血流予備量比に対応する値を算出する第2の算出手段とを備えることを特徴とする。 |