摘要 |
<p>【課題】 折り畳み傘を収納用袋に収納するときに使用者が覚えるストレス、並びに、収納時、収納状態時、あるいは袋からの取り出し時に折り畳んだ傘の太さに起因して傘袋にかかる負荷とその反復が惹起する傘袋の縫製部分の毀損を軽減したうえで、袋から傘が随意に脱出することを防止するとともに、収納状態においても、袋の外から傘の細さを知覚可能にする。【解決手段】 傘袋を構成する袋本体の形状を、折り畳み状態の傘と同様の形状にしながらも、袋本体の内部で袋本体の内表と傘の外表との間に余分な空間が生じるように袋本体の内周の長さを折り畳んだ傘の最太部の外周より長くして、傘を収納した袋本体の外周を捲き締める帯を袋本体に縫い込んで設ける。【選択図】図2</p> |