摘要 |
本発明は、複数の同一形状の翼を有するインデューサにおいて、キャビテーションの挙動安定性を最適化することが可能なインデューサ形状に関するものである。インデューサは、複数の同一形状の翼を有するインデューサにおいて、チップ側の翼負荷が翼の後半部よりも前半部の方が大きく、インデューサの周方向からの翼角度を&bgr;b(度)、子午面距離をm(ミリメートル)としたとき、翼角度増加率d&bgr;b/dmは、チップ側において翼前縁から無次元子午面位置0.15までは0.2以上であり、かつミッドスパンにおいて翼前縁から無次元子午面位置0.15までは0.25以上である。 |