摘要 |
<p>軸流タービンにおいて、環帯面積の増加による衝撃波損失とはく離による損失を抑制し、タービン効率を向上させる。静止体に固定された静翼と、タービンロータに固定された動翼とからなるタービン段落と、タービン段落をタービン軸方向に複数有する作動流体流路2とを備える軸流タービンであって、作動流体流路2の外に設けられ、作動流体流れ方向上流側から流入する作動流体の一部を、タービン段落の少なくとも一段の外周側をバイパスさせ、バイパスしたタービン段落の作動流体流れ方向下流側にあるタービン段落に導入するバイパス流路11を備える。</p> |